2023年09月06日 更新

波は問題なし。透明度は難ありです

9月4日の海況です

おはようございます。宇佐美DCの小峰です。

今日の宇佐美は、北東の風が昨日までの予報よりはやや弱くなり、波は多少ありますが、エントリーエキジットに多少の注意をすれば問題なしです。

透明度が難ありで、昨日は、昼間だというのに、水深が深くなるにつれ、完全な暗闇となりました。

長年、宇佐美で働いていて、ここまでの暗闇は初めてでした。

今日も水深が深くなるにつれ、同じようになる可能性があります。

10mより下に行くと、ガイドロープも本当に見えなくなる可能性があります。

これ以上透明度が悪くなる、と思えば、それ以上深くいかないことをお勧めします。

講習スペースなどは、光もさしているので、透明度はかろうじて2,3mはあります。

今日の海況については、、、、、

ビーチは ②→(問題なし)です。 

①→(穏やか)波のことやタイミングなど一切気にせず誰でもエントリーができる状態

②→(問題なし)弱い波がある程度、少々、波やタイミングを気にすれば問題なくエントリーができる状態

③→(潜水可能)時折強い波も入ることもあるので、タイミングを気にすれば誰でもエントリーができる状態

④→(潜水注意)強い波が入ることも多く、初心者や講習、体験ダイビングでなければ、注意してエントリーができる状態

⑤→(クローズ)クローズ、潜水不可な状態

本日の透明度の予測は

(ビーチ)→1~3m

(ボート)→1~5m

みどころ

(ビーチ)→浅場に様々な季節来遊漁が目立つようになってきました。思いがけない魚に出会うことも多いので探してみてください☆(14mテトラ)→ネンブツダイの幼魚がいっぱい→(カメ出現エリア)→カメさんは3個体とも一か所に定着していることが少なくなったようで、ビーチの様々なところで偶然遭遇することが多くなっています。→(土管エリア)→水温が高くなった影響で、今の時期はネコザメはかなり個体数が少ないです。→(線路方面)→白い砂と伸びる線路が美しいです。

(ボート)→(マンボ根)→マンボ根を筆頭に、イサキ、タカベ、アジ、カマス、などの大きな群れが楽しめることが多くなっています。また、ソフトコーラルの群生が本当に美しいです!→(カサ根)→クマノミのペアは今日も仲良しです!今季4回目の産卵をしました☆ソフトコーラルの群生はマンボ根に負けず劣らず美しいです!クダゴンベも3匹います。オオモエルアンコウが2匹クマノミの根にいます。→(カーゴ石)→水深わずか15mでクダゴンベに出会えます。最大水深18,19mのため、ゆっくり安全なフォトダイブが可能です。探せば探すほど、いろいろ出てくるので、時間が足りなくなります。

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